犬は冬になると太るのはなぜ?散歩の工夫とごはんのあげ方に気を付けて

冬になるとお家にこもりがちになりますよね。

こたつに入りながら、お菓子とテレビ。

冬太りをしてしまう人は多いと思います。

ふと愛犬を見ると、愛犬もなんだかポチャリしてる気が・・・

犬もになると太りやすくなるのでしょうか?

今回は犬が冬になると太ることについてまとめてみました。

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犬は冬になると太るのはなぜ?

になると太ってしまう人は多いと思います。

外に出るのが億劫になってしまったり、家にこもってよく食べることが太ってしまう原因です。

犬も飼い主さんと同じように冬になると太ってしまうことがあるようです。

犬がになると太ることについて紹介します。

犬が太るのはなぜ?

犬が太る理由は色々とあります。

犬が太る一番の原因は、やはり食べ過ぎによることです。

人と同じようにカロリーオーバーのごはんが原因で太ってしまうのです。

どんぶり勘定でごはんを上げていたりすると、ごはんの量が多くなってしまっていることもあります。

また、犬が太る原因は消費エネルギーが少なくなっていることです。

ごはんの量をきっちりと量って与えていても、運動量が低下していたり、新陳代謝が低くなるとエネルギーの消費も少なくなります。

また、歳をとることも犬が太りやすくなる原因です。

同じように運動しているつもりでも、筋肉の量が少なくなっているシニア犬は消費エネルギーが少なくなっています。

犬が太ることのは病気が原因になっていることもあります。

ごはんの食べ過ぎや、犬の年齢に関係なく病気が原因で太ってしまうこともあります。

冬に太りやすい理由は?

人は寒さによって代謝がおちたり、食べ過ぎよって太りやすくなります。

犬も同じように、冬になると代謝が低くなり太りやすくなることがあります。

冬の寒い時期は、散歩の時間やお外での運動が少なくなりがちです。

ごはんを食べている量はいつもと同じでも、消費エネルギーが少なくなっていることが犬が太りやすくなっていることが原因です。

飼主さんも散歩に出かけたり、お外で運動をさせるのが少し億劫になりますよね。

運動の量が少なくなると、消費されていないエネルギーはそのまま脂肪となって犬のからだのに蓄えられてしまうのです。

また、冬になると犬は良く寝るようにもなります。

寝ている時間が長くなると、その分からだのエネルギーは消費されません。

犬が冬になると太るもう一つの原因は食欲が増えることです。

犬と同じ哺乳類は冬になると、寒い冬を乗り切るためにからだに脂肪を蓄えるようになります。

季節がかわるときに毛が抜け変わる理由と同じで、冬になると食欲が増えるのは犬の生理現象の一つです。

暑い時期に比べ寒い冬の時期は体を温めようとたくさんのエネルギーが使われます。

しかし、ペットとして飼われている犬は人と同じように暖房のきいた暖かい部屋で過ごすことがほとんどです。

食欲が増え、たくさん食べたエネルギーはからだを温めるために使われずそのまま脂肪となって太ってしまうのです。

外で生活をしている哺乳類は冬の寒さによって、蓄えた脂肪をエネルギーとして消費します。

しかし、暖かい部屋の中で過ごす家庭犬は冬の寒さの影響をあまり受けないので太ったまま冬が終わってしまうようです。

散歩の工夫とごはんの与え方に気を付けて

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冬の寒さが原因で太りやすくなる犬ですが、太ってしまうと犬のからだの健康が気になります。

また、太ったまま冬が終わってしまうと暖かくなることで基礎代謝も下がりやせにくくなってしまいます。

少しでも、愛犬が太らないようにするには、やはり運動をしてエネルギーをしっかり消費することと、食べづ儀ないことです。

冬に犬が太らないようにするための方法について紹介します。

散歩が楽しくなるように

冬になると、散歩や外の遊びが億劫になってしまって運動量が少なくなりがちです。

散歩やお外の遊びを少しペースアップしてみるようにしましょう。

いつもより、ペースあげることで自然と体も暖まり動きやすくなります。

また、運動量が増えることで、犬のからだの筋肉量も増えるので代謝も高くなりよりたくさのエネルギーを消費することができます。

冬の寒さで飼主さん自身がお外とに出かけるのが少し嫌になってしまているのかもしれません。

飼主さんが嫌な気持ちだと、犬も楽しく散歩をしたり、お外で遊ぶことはできませんよね。

そこで、愛犬とオシャレを楽しんでみるのはどうでしょうか?

犬とおそろいの服や靴が販売されています。

おそろいの犬と靴で散歩やお出かけをすると、冬の寒さも気にになりませんよね?

また、ドッグラン犬が遊ぶことができる施設に行ったことがないのなら一度行ってみるのもいいですね。

飼主さんも犬もお外で遊ぶことが楽しくなるはずです。

ごはんのあげ方に気を付けて

犬は冬になると自然と食欲が増してしまいます。

ごはんの量はきちんと量ったものを与えるようにして、おやつなども決まった量を上げるようにしましょう。

しかし、いつもと同じ量ごはんを上げていても、食欲が増しているせいか物足りない顔をしている愛犬はかわいそうに見えますよね。

そんなときは、いつもあげているドッグフードを少しかさましするようにします。

かさましをするにもカロリーオーバーは太る原因になるのでいけません。

いつものドッグフードを少し減らして、犬が食べることができる茹でた野菜カロリーが低い食材をトッピングしてあげましょう。

特に冬が旬野菜なんかは犬のからだにもいいのでカロリーも抑えることができて健康的ですね。

犬が食べることができる、冬が旬の野菜キャベツブロッコリー、ニンジンサツマイモなどがあります。

愛犬の体重管理をしよう

冬に関係なく愛犬の体重を知っておくことは大切です。

定期的体重を測ることで、太ったり、瘦せていることが気づきやすくなります。

以外と、愛犬の体重を知らない飼主さんは多いみたいですね。

一度、愛犬の体重を測ってみてはいかがでしょうか?

犬の1kgは人間の10kgに相当するらしいですよ。

ですので1kgの増減は結構な重さです。

愛犬の為にも体重をキープ出来るように体重を測ることも太りにくくする秘訣です。

まとめ

冬になると、飼い主さんもお外に出かけることが嫌になりますね。

寒さが苦手な犬にとっても冬の寒い時期は散歩やお外での運動は苦手みたいです。

しかし、運動不足は犬が太ってしまう原因になってしまいます。

少しでも楽しく散歩やお出かけができるように工夫を末う必要があります。

また、運動だけではなく食欲が増す時期なので犬のごはんに気を付けたいですね。

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