犬を飼うことで子供に与える影響とは?メリットとデメリットについて

最近では犬を飼っている家庭も多いですが犬と子供を一緒に育てたいと思う人もいるのではないでしょうか?

テレビやCMなどで犬と子供が遊んでる姿を見かけることがありますが可愛いですよね。

我が家でも子供が赤ちゃんの頃から犬を飼っていますがいつのまにか子供が犬を抱っこできるようになって仲良く過ごしている姿が微笑ましいです。

そこで今回は犬を飼うことで子供に与える影響について紹介します。

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犬を飼うことで子供に与える影響とは?

犬を飼うことは子供にとってもメリットがたくさんあります。

ではどんなメリットがあるのでしょうか?

犬を飼うことで子供にどんなメリットがあるのか紹介します。

感情が豊かになる

犬を飼うことで子供の感情が豊かになります。

犬も感情が豊かですよね。

 

喜んで尻尾を振ったり「ウー」と唸って怒ったり、犬も笑うことがあったり悲しそうにしていたり、そんな犬の表情を身近で子供が感じることで子供も感情が豊かになるのです。

我が家の子供も犬に甘えられたりするととても嬉しそうにして仲良く遊んでいます。

外で遊ぶことが多くなる

犬は散歩に行くことや外でボール遊びをしたり芝生を駆け回ったりすることが好きです。

なので子供も犬の散歩に行ったり犬と一緒に外で走り回って遊ぶことが多くなります。

 

犬と生活していると公園やドッグランなどのびのびできる場所に行くことも多いので子供も外遊びが好きになります。

相手の気持ちが分かるようになる

子供と犬が一緒に遊ぶ中で相手の気持ちがわかるようにもなります。

 

犬と遊ぶ中で子供が何かをして犬が嫌がったり喜んだりすることで「これをされたら嫌なんだ」、「これをしたら喜んでくれる」など犬の気持ちがわかるようになるのです。

責任感が生まれる

犬を飼うということは命を預かっているという責任がありますよね。

一緒に生活をしている子供にも責任感が生まれます。

 

当然、犬は飼い主がご飯を与えないと自分では用意できないですし、トイレの処理も犬は自分で出来ません。

犬の生活は飼い主によって決まってくるのです。

 

そういう生活を見ている子供は「ご飯あげなくちゃ」、「私が散歩に行く」と責任感を感じるようにもなります。

我が家の子供も犬のご飯の時間になると手伝いをしてくれますし、散歩を行くときはリードを持ちたがります。

さすがにまだ3歳なのでリードは持たせれませんが。

命の大切さを学ぶことができる

犬の寿命はだいたい13〜15年ですよね。

 

我が家のように子供が赤ちゃんの頃から飼っていたとすると子供の物心がついている15歳の頃には犬が先にいなくなってしまいます。

そうなると、今まで一緒に遊んでいた相棒がいなくなり子供も凄く悲しみますし寂しさをかんじるようになります。

 

犬は自分の命を持って子供に命の大切さを教えてくれるのです。

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犬を飼うことで考えられるデメリットは?

犬を飼うことで子供にとってメリットはたくさんあります。

ですが、子供がいる家庭で犬を飼うことに不安がある人も多いと思います。

子供がいる家庭で犬を飼うことにはどんなデリットがあるのでしょうか?

犬を飼うことのデメリットについて紹介します。

アレルギーの心配

子供が犬と触れ合ったことがない場合は犬アレルギーが心配です。

犬アレルギーの人は意外と多いですよね。

 

その場合は犬を飼う前にペットショップで犬を抱っこさせてもらったり、ドッグカフェで触れ合うなど犬アレルギーがないか確認しておくと安心です。

一度飼って「子供が犬アレルギーだった」といって飼育放棄をする人がたくさんいますが、犬には飼い主が犬アレルギーだったなんてことは関係ありません。

必ず飼う前にアレルギー確認をしておきましょう。

犬が子供を傷つけてしまうかもしれない

遊びの延長で犬が子供を傷つけてしまう心配もありますよね。

また、しつけをしていない犬だと危険です。

なのでしっかりとしつけをして、出来るだけ犬と子供から目を離さないようにしましょう。

 

特に小さい子供の場合は何をするかわからないため、犬が怒ってしまうことがあるかもしれないので必ず親がそばにいるようにしましょう。

お金がかかる

犬を飼うには、最低でも餌代や注射代はかかってきます。

特に毎年の狂犬病ワクチンは必須です。

 

犬も人と同じで怪我や病気をするリスクもあります。

怪我や病気をしたときの金銭面が心配ならペット保険に入っておくと安心ですね。

 

子供の養育費と同じく、犬を飼うことはお金がかかることです。

それでも金銭面が厳しいのなら無理に犬を飼うのはやめておきましょう。

子供と犬と仲良く生活するには?

小さいうちから子供と生活することで自然と子供と仲良くなります。

我が家も子供が赤ちゃんのときにゴールデンレトリバーを飼いましたが、子犬の頃から子供に寄り添って寝ていたり、子供が成長するにつれて良き遊び相手にもなってくれています。

子供が犬のお世話をしてくれたりと子供の成長を感じることもできます。

まとめ

子供がいる家庭で犬を飼うことにはメリットがたくさんあります。

子供のうちから犬を飼うと優しい子になるといいますがその通りだと思います。

我が家でも赤ちゃんだった子が今では愛犬のお世話をすることが大好きでいつも仲良く遊んでいます。

いつかは犬の方が先に天国に行ってしまいますがそのときは子供も命の大切さがわかるようになります。

もし子供のいる家庭で犬を飼うことに迷っているのならまずは子供に犬アレルギーがないかを確認してくださいね。

犬は子供にとって良き相棒になってくれますよ。

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