犬は人の表情が分かると言われています。
飼い主さんが楽しそうな顔をしている時はしっぽをフリフリ。
飼い主さんが悲しい顔をしている時はそっと寄り添ってくれます。
また、飼い主さんの機嫌が悪い時は近寄らなかったりと・・
今回は犬は人の表情や感情がわかるのか?についてまとめてみました。
犬は飼い主さんの表情が分かるのか?
犬は飼い主さんの気持ちを繊細に感じると言われていますが、声や体の動きがないとときは、何をてがかりにしているとおもいますか?
実は最近の実験の結果から、犬は人の表情を読み取ることができることが分かっています。
実験ではモニターにさまざまな、人の表情を映し、犬がそこから笑顔や怒った顔見わけるかを調べました。
この事件の結果では、犬は人の表情を簡単に見分けることができることができました。
さらに初めて見る人の表情や、顔を上半分にしたもの、下半分にしたものでも表情を見分けることできたのです。
犬は目や口だけの表情だけで人の感情を読み取ることができるわけですね。
初めて見る人の表情が分かるわけですから、飼い主さんの表情ならなおさらよく分かるはずです。
飼い主さんの気持ち気持ちが分かる?悲しい時に慰めてくれる理由

悲しい時にペロペロと顔をなめてくれたり、寄り添ってくれたり、悲しい時や鳴いているときに慰めてくれる。
なんだか元気になりますよね?
飼い主さんの異変を感じたから近寄ってきのでしょうか?
それとも本当に慰めに来てくれたのでしょうか?
MRIを使った実験では、人の鳴き声を聞いた人と犬は、同じような脳内処理をしていることが分かっています。
また、ロンドン大学の研究者たちの実験では、泣き出す人、突然しゃべりだす人、突然歌いだす人を用意しました。
それぞれに対する犬の反応を調べたところ、犬が最も寄って行ったのは泣き出す人で、その率は実に83%!!
犬は大好きなおもちゃやおやつを放り出してでもそばに行き慰めたそうです。
犬には人と同じように共感することができ、悲しんでいる人を見ると放っておけなくて慰めなきゃと思っているんですね。
犬はちゃんと飼い主さんの気持ちを理解しています。
まとめ
・犬は人の表情や感情を読み取ることができる。
・犬は人と同じように共感することができ、悲しんでいる人を見ると慰める。
犬は古い時代から人間のパートナーとして生活してきました。
犬は人の表情を読み取り気持ちを理解してくれます、私たちも犬の気持ちを理解してあげたいですね。
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