武蔵丸さんは現役時代、横綱力士として活躍していたことは皆さんご存知ですよね?
現役を引退してから武蔵川部屋の師匠として、若手力士の指導をしています。
武蔵丸さんは相撲の世界でも犬好きで有名ですが、武蔵丸さんが飼っている犬の種類は何なのでしょうか?
今回はこんな武蔵丸さんが飼っている犬についてまとめてみました。
武蔵丸さんが飼っている犬の種類は?

武蔵丸さんはどんな犬でも好きというわけではないようです。
ハワイの実家では子供のころから犬との生活を送っていましたが、相撲の世界に入ってからは犬を飼うことはできなかったようです。
武蔵丸さんが現在飼っている犬の種類はアメリカンピットブルテリアという種類の大型犬です。
アメリカンピットブルテリアは色々な色の毛並みがある犬種ですが、武蔵丸さんが飼っているアメリカンピットブルテリアはブルーホワイトです。
お腹ののあたりだけが白い毛色で、からだ全体は淡いブルーの毛色で覆われています。
出身のハワイでは、番犬としてアメリカンピットブルテリアを飼う家庭も多いようで、武蔵丸さんの実家でも2匹のアメリカンピットブルテリアを飼っています。
飼い始めたきっけは?
相撲の世界で力士として活躍していたときは、犬を飼うことはできなかったそうです。
引退してから知り合いの紹介で、飼い始めることになりました。
実は、知り合いからアメリカンピットブルテリアの子犬を紹介してもらうことになったのは、実家で飼っていた1匹が亡くなったことが理由でした。
そんなこともあって、当初は実家に送るために紹介を受けていたそうです。
しかし、ハワイの実家にアメリカンピットブルテリアの子犬を送る手段としては飛行機に乗せるしかなかったそうです。
飛行機に子犬のアメリカンピットブルテリアを乗せることを考えると、心配になってしまって自分で飼うことに決めたそうです。
また、アメリカンピットブルテリアの淡いブルーの毛色がとても気に入ったことも飼い始めるきっかけになっていたそうです。
名前の由来と性格について

武蔵丸さんの飼っているアメリカンピットブルテリアの名前は「ライノ」です。
男の子のアメリカンピットブルテリアで、もともとは8匹の兄弟がいました。
ライノという名前は、毛色や体つきがサイに似ていることが名前の由来になっています。
ライノは英語でサイを表す言葉なんですね。
ライノ君が1歳のころには、武蔵丸さんの愛犬だということもあって、「武蔵丸」の名前の入った化粧まわしをつけた写真も残っています。
ライノ君の性格はのんびりしていて優しい性格だそうです。
ほとんど吠えることもないようで、散歩のときにも小型犬に吠えられたりしても吠え返すこともしないのだとか。
アメリカンピットブルテリアはもともとは闘犬で今でも番犬として飼われることも多く、見た目もかなり怖そうに見える犬種です。
そんなこともあって、武蔵丸さんは子犬のころからライノ君にはしっかりとしつけとトレーニングを行っていたそうです。
ライノ君はのんびりしていて優しい性格ですが、お留守番はちょっと苦手だそうです。(笑)
ライノ君は武蔵川部屋の門限番!?
穏やかで優しい性格をしているので、ほとんど吠えることがないライノ君ですが、実は吠えることもあるようです。
武蔵川部屋には門限があります。
若手の力士は相撲の稽古が終わったあと、遊びに出かけることがあるそうです。
門限までに戻ってくれば何もないのですが、門限を過ぎると親方や先輩力士に気づかれないように若手力士は部屋にもどります。
しかし、そんなことはライノ君が見逃しません。
部屋のどこにいても門限を過ぎた時間に部屋の入口のドアが開く音が聞こえると,ライノ君は吠えて知らせるんですね。
次の日には、親方と先輩力士からの厳しい指導が待っているのだとか。

まとめ
・武蔵丸さんの飼っている犬の種類はアメリカンピットブルテリア。
・武蔵丸さんの飼っているアメリカンピットブルテリアの名前は「ライノ」という名前で、のんびりしていて優しい性格をしている。
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