愛犬との散歩。
最近の愛犬散歩のときにリードをガブガブッ・・・
リードを噛んでいるせいで、散歩がはかどりません。
リードをするのが嫌いなの?
こんな悩みを持った飼い主さんは多いんじゃないでしょうか?
今回はこんな犬がリードを噛むことについてまとめてみました。
目次
犬がリードを噛む理由とは?
リードを噛む理由はリードが嫌というわけではないようです。
もちろんリードが嫌で噛んでいることもありますが、他にもこんな理由がありました。
散歩のコースを変更したい
散歩の途中でリードを噛んでひっぱたりしていることはありませんか?
リードを噛んでいることの一つが散歩のコースを変えたいことに理由があるようです。
いつも通っている散歩の道ですが、犬のわがままで散歩の道を変更したくてリードを噛んでいます。
また、これから通る道の先に犬が嫌いなものや、以前の散歩で嫌いな犬がいたなどの記憶から散歩の道を変更したくてリードを噛んでひぱっています。
どちらにしても、リードを噛むからといって散歩の道を変更してしまうと、犬のわがままになってしまいます。
興奮して噛んでいる
散歩が楽しい、飼い主さんとのお出かけが楽しい気持ちから興奮してリードを噛んでいるようです。
また、散歩の前や、お出かけの前も「早くリードつけて~!!」と催促をするようにリードを噛んでアピールすることもあります。
ストレスによってリードを噛んでいる
犬がリードを噛む理由はストレスが原因になていることもあります。
散歩が嫌だ・・・
お出かけをしたくない・・・
病院などの、嫌な所に行きたくない・・・
飼い主さんにしかられた・・・
などいろいろな理由が考えられます。
散歩が嫌いになったり、お出かけが嫌いになった理由が何かあるかもしれません。
病院など苦手な所に行くことが分かっていて、リードを噛むことで行きたくない気持ちを表していることもあります。
ストレスの原因になっていることを見つけることが、リードを噛むことをやめる解決策です。
ストレスの原因がリードになっていることもあります。
いままで使っていたタイプのリードから違うタイプのりーどになったことで、ストレスに感じてしまうこともあります。
リード噛むことが癖づく前に対処することが大切です。
遊び道具だと思っている
リードを遊び装具、おもちゃだと思っていることがあります。
犬は引き運動などの引っ張りあって遊ぶことが大好きです。
たまたま、リードを噛んでいるときに飼い主さんと引っ張ったことで引き運動の遊びだと思っているのかもしれません。
飼い主さんが噛んでいるリードをやめさせようと引っ張ることがいぬにとっては楽しい遊びになってしまっています。
散歩中の噛み癖を治す方法について
リードを噛む理由は色々なことがありました。
リードを噛むことを覚えてしまうと、噛み癖につながったり、犬のわがままや要求を聞いてしまうことになって、主従関係にも影響します。
リードは噛ませないようにする対処法と噛まないようにすることが大切です。
散歩中の噛み癖を治す方法について紹介します。
リードを短く持つ
散歩中にリードが長くゆらゆらしていることが噛む原因ないなっているのかもしれません。
顔の前にリードが来てしまっていて、気になって噛んでしまったり、本能的に噛んでいるのかもしれません。
リード自体がストレスになっていることもあるので、犬がリードを意識しない長さで持つようにします。
リードを短く持つことで、リード自体を噛ませないようにします。
噛んだものくわえたものを離すことを教える
リード以外でもくわえたもの、噛んだものを離すことを普段から教えるようにします。
散歩などで興奮しているときに、いきなり訓練を初めてもうまくいきません。
落ち着いているときに、「はなせ」「ちょうだい」などの訓練を行うようにします。
普段からこの訓練ができていれば、散歩中や興奮しているときでもリードを離しやすくなります。
リードを離したら、必ず褒めてあげるようにしましょう。
リードを変える
普段していたリードから違うリードにか換えたことが原因になっているのかもしれません。
換えたリードが不快に感じているのかもしれません。
もとのリードに戻してみるとでリードを噛むことをやめることもあります。
また、普段しているリードが布製のものなら、革製のリードやチェーンのものに変えてみてもいいでしょう。
首輪ではなく、胴輪タイプのものに変えてみるのもいいですね。
リードが顔の近くにこないので、噛むことを防ぐことができます。
リードによっては噛むことをやめないこともありますが、効果はそれぞれなので試してみるのもいいかもしれません。
リードに犬が嫌いな匂いをつける
リードの噛んでいる部に犬が嫌いな匂いをつけます。
噛みつき防止のスプレーなどが販売されています、最終手段として試してみるのもいいかもしれません。
ただし、ストレスが原因になっているときは余計にストレスを溜めてしまうことにもなってしまうので注意が必要です。
まとめ
犬がリードを噛む理由は色々とありました。
犬がリードを噛んでしまうことが癖づくと、噛み癖につながったり、飼い主さんとの主従関係にも影響があります。
遊びや楽しい気持ちの延長であれば、普段の「ちょうだい」「はなせ」の訓練でリードを噛むことはやめるでしょう。
しかし、ストレスが原因であるときは、リードを噛んでいるストレスを見つけてあげることが必要です。
リードを噛むことにも理由は様々ですが、なぜ噛んでいるのか理解してあげることが大切です。
関連記事:犬が飼い主をリーダーだと思っている時の態度とは?家族の格付けについて
犬の待てとおあずけの違いは?しつけの方法といつから始めるべき?
コメントを残す