愛犬が意地になって爪をガジガジ、ペロペロ・・
仕切りなしに爪を噛んでいます。
犬が爪を噛むことにはいったいどんな理由があるのでしょうか?
こんかいはこんな犬が爪をかむことについてまとめてみました。
犬が爪を噛む理由

わたしたち人間もふとした時に爪を噛んだりしますが犬が爪を噛む理由はいったいどんな理由があるのでしょうか?
ストレス
天気が悪い日が続いて散歩や外での運動ができていない、生活する環境が変わった、お留守番の時間が増えた、退屈、寂しい、怖いといった色々なストレスが原因で爪を噛んだり、足をなめたりします。
強いストレスを感じていると意地になって噛んでしまい、爪や指のあいだが血で真っ赤になっていることも・・
愛犬が爪を噛んでいるときは、何か変わったことがないか見てあげてください。
ストレスの原因を特定すること難しいことがあります。
動物病院で相談して診るのもいいでしょう。
爪が伸びている
爪が伸びていることも爪を噛む原因になります。
爪が伸びて歩きにくくなったり、巻き爪になってしまった爪が肉球にあたったりすることが気になって、爪を噛んでいます。
愛犬が爪を噛んでいるときは、爪の長さをチェックしてみてください。
爪が気になっているときは、爪を切ってあげましょう。
散歩や外で運動をすることが多い犬は自然に爪が削れて、爪切りをする機会は少なくなっていますが、月に1,2回爪をチェックしてあげて、爪が伸びているようなら切ってあげるようにしましょう。
指や肉球が怪我をしている
指や肉球が怪我をしてるとその傷が気になって爪を噛んだり、舐めたりする原因になっています。
肉球が乾燥によるひび割れや、熱い地面での火傷や、尖ったものを踏んでしまったりしてしまって怪我をしてしまっていることもあります。
散歩の後などで爪を噛んだりしているときは、怪我をしていないか見てみましょう。
アレルギーによるかゆみ
犬のアレルギーによる症状は皮膚に表れることが多いです。
ドッグフードや食べたものが体にあわなくて、アレルギーの症状がでているかもしれません。
何かかわったものを食べていないか?
指の先以外のもアレルギーによる炎症が起きていないかチェックしてみましょう。
爪についたゴミや食べ物が気になっている
爪の間についたゴミやおやつの食べ残しなどが爪に残ってしまって気になっていることもあります。
砂場や草木が多い所で遊んだ後や前脚でおやつを挟み込んで食べていた後などは爪の間のゴミや食べカスはふき取ってあげましょう。
爪を噛むときの対処
爪を噛んだり、なめたりすると指んの間の雑菌が繁殖する原因になってしまい、炎症を起こす原因になってしまうことがあります。
爪の周りが炎症を起こすことで、かゆみや痛みが気になって、また爪を噛むといった悪循環になってしまこともあります。
爪を噛む行動は癖づく前にやめさせる必要がありまあす。
また、愛犬が爪を噛んでいるときと、噛んでいないときにも理由があるようです。
いつ爪をかんでいるのか?
爪を噛ん間でいるときはどういったときに噛んでいるのか?見てみましょう。
散歩の後や遊んだ後に爪が気になって噛んでいるときは何か爪についていたり、傷ができていると思われます。
また、お留守番をしているときに爪を噛んでいるようなら、お留守番によるストレスが原因でになっているかもしれません。
犬がいつ爪を噛んでいるかを知ることで、爪を噛む理由を知ることができます。
爪を噛むときの対処

爪を噛むことにもいろいろな理由がありました。
爪が伸びていたり、怪我をしているといった外見で判断できるときはその原因を対処すれば爪を噛む行動は自然とおさまるでしょう。
しかし、ストレスが原因であったり、爪を噛むことが癖づいているときは物理的に噛ませないように、靴下をはかせる、エリザベスカラーを付けるといった対処になることがあります。
靴下をはかしたり、エリザベスカラーつけつけるとても犬自身がつらそうに見えますが爪を噛むことが癖づく前に対処しないと、爪を噛んだことで爪の周りが炎症する、かゆくなってまた噛んでしまうといった悪循環になってしまいます。
どうしても靴下、エリザベスカラーができないといったときは犬が苦手な匂いがするスプレーやマニキュアなどもあります。
まとめ
・犬が爪を噛むのはストレス以外にも色々な理由がある。
・爪をいつ噛んでいるかを知ることで、爪を噛む理由が分かることがある。
・爪を噛むことは癖づくと悪循環になってしまうので、癖づく前にやめさせる必要がある。
・靴下、エリザベスカラー、犬が嫌いな匂いがするスプレーやマニキュアがある。
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