犬同士はお話してるの?仲良くなるための自己紹介の方法とは?

私たち人は言葉を使ってお話をすることができます。

犬もお話をしているのでしょうか?

犬同士の行動を見ていると、何か話をしているようなところを見たことはありませんか?

また、犬が仲良くなるための自己紹介の方法とはどういたものなのでしょうか?

今回は犬同士のお話と仲良くなる自己紹介の方法についてまとめてみました。

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犬同士はお話しての?

ママ友たちが集まってお話しておるように、犬たちも集まって何かお話しているように見えることがありますよね?

犬たちはいったい何をお話しているのでしょうか?

犬は私たち人のように言葉を使って話すことはありません。

お話しているように見える様子は少し違ったものでした。

犬はお互いの挨拶の代わりに、匂いを嗅ぎあってコミュニケーションをとっっています。

犬の臭いから、年齢、性別、健康状態、強さなどの情報をお互いに交換することができます。

また体の動きや表情、尻尾の動かし方で相手に自分の意思を伝えています。

お腹を見せるしぐさも相手に自分の意思を伝える1つの方法です。

人と同じで言葉を発していなくても、しぐさや表情で相手の気持ちを理解することができているんですね。

飼い主さんが機嫌が悪い時に愛犬が近寄ってこないように、犬同士も相手の犬の表情やしぐさで読み取っています。

いつも仲良くしている犬同士も機嫌がいい時、悪い時があると思います。

いつもと違う表情やしぐさをしているときは、その様子を読み取って近寄らなかったり、少し距離を置いて接していると思います。

そんな様子を見ていると、表情やしぐさを読み取っているだけではなく、何かお話をしているように見えるかもしれません。

仲良くなるための自己紹介の方法とは?

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犬同士、仲がいい犬、悪い犬、苦手な犬など色々な関係があると思います。

初めて会う犬、飼い主さん同士は言葉で挨拶をすることで自己紹介ができます。

犬同士も仲良くなるための自己紹介があるようです。

まずは飼い主さん同士から

犬同士仲良くなってほしい!!と思っていても、犬も初対面は緊張したり、警戒してしまいます。

なんの前触れもなく犬同士を近づけても、喧嘩やトラブルの原因になってしまいますよね?

まずは、飼い主さん同士で挨拶をして、愛犬の自己紹介をするようにしましょう。

飼い主さん同士仲良くしていると、犬同士も安心できます。

その時に、犬同士仲良くできるのか?聞いてみるのもいいと思います。

犬によっては、「人は平気だけど犬は苦手なんです・・・。」なんていうこともよくあることです。

まずは飼い主さん同士が挨拶をするようにしましょう。

犬同士の様子をみよう

飼い主さん同士が気持ちよく挨拶をしていても、犬同士が仲良くなれるとは限りません。

相手の犬をじっと見つめている。

こんなときは少し様子を見たほうがいいですね。

犬がじっと相手を見つめているときは、警戒している様子です。

また、相手の犬も同じように見つめているときはお互いに警戒しています。

急に近づけたりはしないようにしてあげましょう。

尻尾の動き、腰が引けている、耳が後ろを向いているなどの様子が見られたときは警戒心がとても高い状態です。

嫌がっていたり、怖がっている様子が見られたときに無理やり挨拶をしても仲良くなれません。

社会性が身についていますか?

犬同士の自己紹介、挨拶の仕方は実は犬自身がよく知っています。

しかし、はじめから自己紹介、挨拶の仕方を知っているのではなく子犬のころに犬同士のやり取りの中で学んでいます。

子犬のころにいろんな人や犬に触れ合わせることで、犬の社会性は身につきます。

しかし、子犬のころに十分な社会性を身につけさせていないと、犬が苦手、飼い主さん以外の人が苦手になることが多くあります。

犬が苦手な状態では初対面の犬に対しては警戒心が強く、なかなか仲良くなれません。

犬自身の気質によるものもありますが、子犬のころに社会性を身に着けることはとても大切です。

社会性をしっかり学ばせることが犬同士仲良くなる自己紹介ができる秘訣です。

ゆっくりと匂いを嗅がせよう

飼い主さんの挨拶が終わって、犬同士がリラックスしている様子みられるようになったら、犬同士を自己紹介させてもいいですね。

犬同士の自己紹介はやっぱりお尻の匂いを嗅ぎあうことです。

お互いの匂いを確認して、お互いのことを覚えます。

大体の場合は、お互いの匂いを嗅いで自己紹介は終わりますが、遊びに誘ってくることもあるので、様子を見ながら遊ばせるのもいいですね。

相手の犬が発情しているときや、遊びがエスカレートしたときは、お互い興奮しないように様子を見ます。

最後に飼い主さんの大切な仕事があります。

匂いを嗅ぐ自己紹介が終わった時は、次に会ったときも仲良くできるように愛犬を褒めてあげることです。

まとめ

犬は人のように言葉を使って話すことはできませんが、しぐさや表情から自分の意思を伝えたり、読み取ったりしています。

初めて会う犬同士も、匂いを嗅ぎあうところからお互いのことを覚えてます。

すべての犬同士が仲良くなることは難しいことですが、飼い主さん同士が仲良くなることで犬同士も仲良くなりやすくなります。

まずは飼い主さん同士が気持ちのいい挨拶をしたいですね。

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