あなたが飼っている犬は当然ですが吠えますよね?
犬は吠えるのは当たり前ですが、急に吠えなくなるととても心配になりませんか?
何かの病気にになったのかな?どこか具合でもあ悪いのかな?
いつも吠えている犬が吠えなくなるには何か理由があるようです。
今回はこんな犬が吠えないことについてまとめてみました。
犬が吠えなくなるのはなぜ?

犬は吠えるのは当たり前のことです。
言葉離すことができない犬にとっては、吠えたり、からだの動きで相手に自分の意志を伝えたりします。
犬の吠え方も色々とあります。
よく吠える犬、あまり吠えない犬、犬種の違いや性格の違いでも吠え方も様々です。
しかし、いつも吠えている犬が吠えなくなるには犬のからだや心境に何か原因があるようです。
いつも吠えている犬が吠えなくなる原因について紹介します。
病気が原因
犬が吠えなくなる原因の1つが何かの病気で体力が低下していることに原因があります。
風邪やお腹を下している程度なら、少し元気がない程度で吠えなくなることはあまりありません。
しかし、動くのも難しいほど体力が低下していて吠えることも難しくなっているようです。
吠えないというだけでは、病気の種類や病気の重度をはかることはできません。
いつも吠えているのが当たり前の犬が吠えなくなって、犬のからだの様子がおかしい時は動物病院で受診することをおすすめします。
犬はからだの痛みや異常を言葉では伝えることができません。
犬が吠えていなくて、からだの様子がおかしい時はとても危険な状態化もしれません。
犬のからだに病気の疑いがあるなら動物病院で診てもらうほうが安心ですね。
また、犬の耳に異常があるときも吠えなくなることがあります。
病気で体力が低下しているのではなく、音が聞こえなくてまわりで起きていることに気づいていないことが理由です。
後ろから犬の名前を呼んでも反応がない、いつもと反応がちがうというときは耳が聞こえにくくなっていると思われます。
心理的な原因
犬が吠えなくなる理由は、病気以外のもあります。
不安や恐怖を感じていることが原因になっているのかもしれません。
犬は見たこともないものや、犬が理解できないものに不安や恐怖を感じます。
たいていの場合は見たことがないものや、理解できなものに吠えるのが普通です。
しかし、その見たことがないものや、理解できないものがとても大きなものであったり、大きな音を出しているときは不安や恐怖が大きくなり過ぎて吠えなくなることがあります。
飼い主さんが気づいていなくても、耳がいい犬にとっては遠くでなっている雷に不安や恐怖を感じていることもあります。
犬が目で見ている情報は、鼻から感じる匂いよりも強いこともあります。
いつも飼い主さんが帰宅すると大きな声で「ワンッ!ワンッ!」と出迎える犬も普段と違う服装や、かぶり物をしていると飼い主さんと理解できず困惑することも・・・
「飼い主さんお匂いがするのに飼い主さんじゃない・・・」
犬としてはこんなことが、理解できないものになってしまって吠えなくなることもあるようです。
犬が吠えなくなる心理的な原因は他にもあります。
人から虐待を受けたり、とても強い恐怖体験をさせられたときです。
普段しているしつけの一環として体罰をする人もいますが、犬にとってはとても怖い思いになってしまっています。
また、群れのリーダーとなっている飼い主さんに体罰を受けていたり、虐待を受けるというっことは怖い思いだけでなく大きなストレスにもなってしまっています。

環境の変化
犬の周りの環境が変化することが原因で犬が吠えなくなることもあります。
新しい家に引っ越してり、新しい家族が入ってきたりすると犬が様子をうかがったり、警戒心を持つようになります。
この場合は一時的なことが多く、犬がその環境に慣れるともとのように吠えるようになります。
しかし、慣れるまでの時間は犬の性格や気質によってかわってくるようです。
警戒心が強い犬や、神経質な犬はな環境の変化に慣れるまでには時間がかかることがあります。
特に新しい家族の人が入ってきたときなどは、犬の中の順位付けの影響もあり長い時間がかかることがあるようです。
吠えなくなった原因はしつけと性格の変化が影響いているの?
犬が吠えなくなった理由は病気や心理的なもの環境の変化っだけではありません。
飼い主さんのしつけによることや性格の変化も影響しているようです。
しかし、そのしつけや性格の変化とは具体的にどういったものなのでしょうか?

しつけで吠えなくなった?
犬が吠えることは当然ですが、あまり大きな声で頻繁に吠えること良くないですよね?
ほとんどの飼主さんが吠えることについてはしつけをしているはずです。
この吠えることのしつけに関しては悩みを抱えている飼い主さんも多いようですね。
犬種や性格の違いでこの吠えることのしつけには時間がかかったりすることがあります。
しかし、急に犬が吠えなくなることもあるようです。
吠えることのしつけがうまくいったというよりも、飼い主さんとの信頼関係がとれるようになったことが理由のようです。
飼主さんとの信頼関係や主従関係が上手くとれていないときは、しつけはうまくいきません。
普段の犬との生活や、飼い主さんのリーダーシップ、その他のしつけによって犬との信頼関係がとれたり、群れのリーダーだと犬が認めたこと理由ですね。
犬との信頼関係や主従関係ができているので、この吠えることのしつけもうまくいくようです。
性格が変化してるの?
犬が吠えなくなることは、犬の性格の変化も影響しています。
子犬のころや体力がある若いころと違って、歳をとってくることで性格が落ち着くで吠えることが少なくなります。
また、歳をとるということは色々な経験もしているということです。、
周りでなにかいつもと違うことが起きてもささいなことであれば、「吠えなくても大丈夫、見ているだけで大丈夫・・・」と思えるようになっています。
また、犬の性格は育った環境によって強く影響を受けます。
大勢の家族や子供が多い環境で生活している犬は、そのにぎやかな環境に影響され吠えることや活発に動くことが好きな犬へと育ちます。
しかし、年配の飼主さんや、おとなしい家族に育てられた犬は、あまり吠えることがなく物静かに育つこともあるようです。
にぎやかな環境から何かの理由で、落ち着いた環境に変わることでも犬の性格も変化します。
もともとにぎやかな環境で生活していた犬は良く吠えることがありますが、落ち着いた環境に変わるとその環境が犬の性格に影響して吠えなくなることもあります。
まとめ
犬は吠えることは当然ですが、吠えなくなるのにも理由がありました。
性格が落ち着いたことや、飼い主さんとのしつけが上手くいって吠えなくなることはいいことです。
しかし、吠えなくなった理由がなにかの病気であったり、悪い心理的なことであってはいけません。
犬が吠えるということは人でいうところの話をしていることと同じことです。
犬が吠えないということは、人では話すことができないことと同じことです。
もし、あなたの愛犬が急に吠えなくなったときは犬の様子をよく見るようにしてください。
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